園児向けレクリエーション
幼稚園でみんなで簡単にできる楽しいレクリエーションをご紹介します。
■じゃんけん列車ゲーム
まずは、相手を見つけジャンケンをします。
勝った人は先頭の人になり、負けた人は勝った人の肩に手を置いて繋がります。
それを繰り返すと、列車のようにつながっていきます。
同じ事を別のグループもやっているときは、先頭同士でじゃんけんすると、一度に長い列車が作れます。
■おちたおちたゲーム
みんなで「おーちたおちた、なーにがおちた?」と歌います。
そのあとに、大人か、園児のリーダーが「りんご」「げんこつ」「かみなり」のどれかを言います。
子供たち:「おーちたおちた なーにがおちた?」
大人かリーダー:「りんご!」と言ったら
子どもたちはおちてくるりんごをうけとめるようなしぐさをします。
大人かリーダー:「げんこつ!」の場合は
子どもたちは頭をかくすしぐさをします。
大人かリーダー:「かみなり!」の場合は
子どもたちはおへそをかくすしぐさをします。
間違ったポーズをとった子は負けになります。
答えを入れ替えてみて遊ぶこともできます。
■指キャッチゲーム
みんなで内側を向いて輪になます。
次に、右手は人差し指を立て、左手は親指と人差し指で、輪を作ります。
隣同士、輪を作った方に隣の子の人差し指を入れさせ、自分は相手の輪に人差し指を入れて待ちます。
大人かリーダー:「キャッキャッキャッ・・」ともったいつけてから、「キャッチ!」と言ったら
子どもたちは一瞬のうちに、右手の人差し指は引き、輪を作った左手はギュッと握ります。
隣の子に、指を握られてしまった子は負けになります。
ポイントとしては、大人かリーダーは「キャッチボール」「キャンディ」「キャンプファイヤー」などとフェイントをかけるとよいでしょう。
■数拍手ゲーム
大人かリーダーが数字を言います。
そのあと、その数字の回数みんなで拍手をします。
大人かリーダー:「1」と言ったら
子どもたち:「ぱん」と1回拍手をします。
大人かリーダー:「3」と言ったら
子どもたち:「ぱん、ぱん、ぱん」と3回拍手をします。
それを繰り返します。
間違った回数の拍手をした子が負けになります。
大人かリーダー:「0」と言って子どもたちにフェイントをしたりもできます。
大人かリーダーが言った数に1を足した数や、などいろいろアレンジして遊びましょう。
■時限爆弾ゲーム
みんなで内側を向いて輪になます。
始めにボールか風船を用意して、誰かに渡します。
ボールを持った子はしりとりを始めて、ひとつ言ったら、隣の子にボールを渡します。
それを繰り返します。
その時、みんなで数を100からカウントダウンしていき、0になった時、みんなで「ドッカーン!」と言います。
その時、ボールを持っていた子が負けになります。
風船を使う場合は、0で割るといっそう迫力が出ます。