子どもの日焼け メリット・デメリットと日焼け対策

hiyake_goods

昔は「真っ黒に日焼けした子ども=健康」といったイメージがあり「日焼けすると風邪をひかない」と言われている時代もありました。


確かに紫外線は、少量であれば身体にとって良いものとされていますが、最高気温が30度になると真夏日と言ってニュースになっていた昔と比べ、地球温暖化の影響もあり今は毎年40度を越す日も見られるようになりました。
それだけ日差しが強くなっているとするならば、同様に紫外線の量も増えていると考えられます。

■日焼けと健康

子どもの肌は皮膚がとても薄く乾燥しやすいのが特徴です。
また大人の肌が皮脂で紫外線等への抵抗力を高めることに比べ、子どもの肌は皮脂を出す力も弱いため紫外線にも弱いと考えられます。

■日焼けのメリット

ビタミンDはカルシウムを体内に吸収する助けをしてくれる大切なものです。
通常ビタミンDは魚や卵などに含まれるため食事で摂ることができますが、紫外線のUV-B波に当たることで、身体の中でビタミンDを作り出すことができます。

■日焼けのデメリット

日本人には肌を紫外線から守ろうとメラニン色素を多く作り出すため、日に焼けると黒くなりやすい性質を持っています。
傷がある場所が日焼けすると、その箇所でメラニン色素を多く作られ傷痕が残る原因となることもあります。
紫外線に当たることで、肌の角質が剥がれ落ち乾燥するため、アトピーなどの原因となることもあります。

また、WHOが紫外線対策が重要な理由として挙げている中にも「子供時代の日焼けは後年の皮膚がんや眼のダメージ発症のリスクを高める」「紫外線被ばくは、免疫系の機能低下を引き起こす」とあります。

■日焼け対策

薄い曇りの日でも、晴れている日の紫外線の80%はあると言われるため、夏は日焼け止め対策が欠かせません。

園児ママにはUVカット対応のウエア等をおすすめしますが、子どもに帽子をかぶらせることが一番です。

その中でも後頭部を覆う布がついたタイプを選ぶと首筋まで保護することができるため、外遊びの際にはそういう商品を選ぶことをおすすめします。

■園児に合った日焼け止めは

ノンケミカルの日焼け止め

肌荒れを起しやすいと言われる紫外線吸収剤を使っていない肌に優しいノンケミカルな日焼け止めを選びましょう。

UVケア用品の中には肌に合わない場合も考えられるため目立たない場所でパッチテストを行ってから使うことをおすすめします。

■日焼けした後のアフターケア

日焼けはやけどの状態に近いため、日焼けによって肌が赤くなってしまったら、やけどの処置と同じようにまずは冷やすことが大切です。
熱を持った肌は水分が奪われ乾燥するため化粧水やアロエ配合のジェルやクリームを塗り保湿しましょう。
なお、痛みが引かない、水ぶくれがになってしまった場合は皮膚科を受診しましょう。

Share on FacebookTweet about this on Twitter